アルティメット
Ultimate

CareleSmithひとみ
作成 加筆

すごろくやのブログhttp://sgrk.blog53.fc2.com/?no=3241 を参考にしました。

初心者にお勧めするトリックテイキングゲームとして紹介されていました。 歴史などはわかりませんが、すごろくやオリジナルではないらしいです。 しかし、「アルティメット トリックテイキングゲーム」や、「Ultimate trick taking playing cards」と検索しても結果が出ないので、 新しいトリックテイキングゲームであるように思います。

使うカードと遊ぶ人数

3〜8人で遊びます。

使うのは通常のトランプ52枚です。カードのランクは通常通り、強いものから順に A K Q J 10 9 8 7 6 5 4 3 2 の順で弱くなります。

またカードに点数があって、この点数をたくさん集めることが目的となります。

AK Q J105その他のカード
10点5点1点-1点0点

5はマイナスの点数であることに注意してください。点数の合計は100点になります。

ディール

最初のディーラーは任意に決めます。 次のディールからは時計回りで交代しましょう。

ディーラーはカードをシャッフルしたら、最初に5枚中央に配ります。 この中央に配った5枚のことをタロン(talon)ということにします。

タロンにカードを配ったら、ディーラーの左隣から1枚ずつ配ります。 手札は、均等に配れる範囲で最大の枚数(例えば3人だったら15枚ずつ、4人だったら11枚ずつ、5人だったら9枚ずつ)配ります。 余ったカードは脇によけます。余ったカードはこのディールでは使いません。

ビッド

次にビッドを行います。 ビッドでは、自分が取れる点数をビッドします。 ビッドで勝ったら、デクレアラーとなり、タロンから手札を交換し、切札を決めることができます。

ビッドはディーラーの左隣から行います。 ビッドでは、自分の取れる点数をビッドするか、ビッドをしたくなければパスをするかどちらかができます。 一度ビッドがあれば、今までされたビッドよりも大きい点数のビッドしかできません。 1度パスをしたら、再びビッドに参加することはできません。 ビッドはパスをしていない人が1人になるまで、何巡でも行われます。 最終的にパスをしなかった1人がデクレアラーとなります。

デクレアラーが決定した時点で、デクレアラーはビッドで宣言した点数をさらにせり上げることができます。 (ビッドの点数で得失点が決まるので、ビッドの点数を上げることに意味はあります)

最終的なデクレアラーのビッドが確定したら、デクレアラーはタロンのカードを全て手札に加えます。 そして手札からいらないカードを5枚捨てます。 この捨て札は、ディフェンダー(デクレアラーではない方)がトリックでとったカードとして扱われます。

手札の交換が終わったら、デクレアラーは切札のスートを宣言します。 切札なし(ノートランプ)の宣言はできません。

プレイ

ディーラーからオープニングリードをします。(デクレアラーではありません) 通常のトリックテイキングゲームのプレイに従います。 リードのスートはフォローしなければなりません。

得点

全員の手札がなくなるまでトリックを行って、ディールが終わります。 ディールが終わったら、デクレアラーは自分がとったカードの点数を合計しましょう。 (捨て札や配り残りはデクレアラーの点数になりません) デクレアラーの点数によって以下のように点数をつけます。

  1. デクレアラーがプレイに成功した場合、ビッドした点数をそのままデクレアラーが得点します。
  2. デクレアラーがプレイに失敗した場合、ビッドした点数の半分をディフェンダー全員が得点します。 1未満の端数は切り捨てます。

もちろん、プレイに成功するとは、デクレアラーがビッドの点数以上をとった場合で、 プレイに失敗するとは、デクレアラーがビッドの点数に満たない点数しか取れなかった場合です。

ゲーム

何ディールかやって、累計点が150点に達した人がいればその人が勝ちでゲームが終了します。

応用ルール

応用ルールとして、デクレアラーがパートナーシップを組む方法が紹介されています。

切札を宣言した時点で、デクレアラーはパートナーを決めます。 パートナーが欲しいならば、「Aを持っている人」というように、 カードを使ってパートナーを決めます。 そのカードを持っている人がパートナーになりますが、 パートナーは自分がパートナーであることを明かしてはなりません。 パートナー決めに使ったカードがプレイされて初めてパートナーが判明します。

もし、パートナーを決めるのに使ったカードが、配り残りのカードに含まれていたり、 デクレアラーの手札の中にあった場合は、デクレアラーはパートナーシップを組まずにプレイすることになります。

プレイに成功したかどうか判定するときには、 もちろんパートナーのとったカードとデクレアラーのとったカードの点数を合計します。 得点は、パートナーはデクレアラーと同じ点数を得点します。 もし、パートナーがいない場合は、全員の得点は2倍になります。 すなわち、プレイに成功したらデクレアラー側がビッドに2倍の点数を得、 プレイに失敗したらディフェンダーがビッドと同じ点数を得ます。

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